Ender-3 v4.2.2 で BLTouch オートレベリングが失敗する現象を解決した

ここのコンパイル済みファームウェアを使うと失敗しません。20240511のやつで正常に動作するのを確認しました。
https://marlin.crc.id.au/firmware/Ender%203%20-%20v4.2.2%20Board%20-%20BLTouch/
(キャッシュ)

なぜこのファームだとプロービングが失敗しないのかは謎です😅


うちのEnder-3 v4.2.2マザーボードに追加したBLTouch(本当は互換品の3DTouch)でオートレベリングを実行すると、かなりの割合で最後から2番目の位置でプロービングに失敗します。
試しにPronterfaceでオートレベリングのコマンドG29を実行すると、Probing Failedエラーが出ているのを確認しました。

具体的には、5*5の測定だと24番目、4*4だと15番目に降下したとき、プローブが引っ込まないでベッドに激突します…
(ごくまれに成功したりもっと前で失敗する)

この現象はおま環ではなく、結構他でも発生しているようですが誰も原因は特定できてなさそうな感じです。
https://github.com/MarlinFirmware/Marlin/issues/15237

自分でMarlinのConfigでBLTouch関連の箇所をいじくってみても一向に解決しませんでしたが、上に貼ったファームウェアを使うと正常に動作しました。
このファームはオートレベリングのときZ軸がまあまあ速い速度で降下するように設定されてたりするので、そこら辺が効いてるのかも?

もし直らなかったら、オートレベリングは諦めてTramming WizardでBLTouchを利用した手動レベリングを行ってください…

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です